こんにちは！
今日は鉄板金部分のメンテナンス工程を紹介したいと思います！家のどこかに板金は使用されており、屋根も折半屋根と言って鉄製の屋根構造もあります。
鉄板・板金は一見丈夫！！に思われがちです。
錆びてきたから塗装しよう。。それでは遅い時もあるので要注意！錆が酷くなってからだと穴が開いてしまったりしてしまいます。穴が開くと塗装で直す事は難しく、新しい板金を貼らないといけなかったりコスト的にも塗装よりかかってしまいます。仮に穴が開いてなく塗装でメンテナンスしても、錆止め塗料で錆を止めるのが難しいケースもあります。
極力錆が出始める前に塗装をオススメ致します！

～折板屋根工程～

鉄部部分はケレン作業をしますが、折半屋根は特に注意点があります！劣化が酷く進んでいると、小さい穴が開いている場合があるので、状態を手で確認しながらケレンしていきます！

錆止めを塗ります。錆が酷い場合は1回塗りだと錆を止めれない可能性があるので2回塗ります！

ここからは通常通り中塗り！

上塗りを塗っていきます！

～霧除け板金工程～

霧除け板金は厚みが薄い為、劣化で穴が開きやすいので注意です！出窓上などに使われる事が多く、出窓の雨漏れは霧除け板金が原因の時が多いです。

錆止めを塗ります。今回赤い錆止めですが、上塗りの色が白・グレー系の場合は白い錆止めを塗ります！

下地をしっかり行なった後は通中塗り・上塗りを塗って完成です！

～水切り板金工程～

水切り板金は壁との際が傷みやすいので、劣化部が無いかなども確認しながらケレンしていきます。

今まで同様、錆止め・中塗り・上塗りを塗って完了になります？

本日もご視聴頂きありがとうございました☆
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