こんにちは！
街の外壁塗装やさん入間店の松浦です！

本日は外壁・屋根塗装工事を行なっているお宅で屋根塗装をしました！
1回目の塗り替えのお客様で長年の紫外線・雨水などでスレート表面は劣化しておりますが、スレートの割れ・棟板金の歪みなどは無く、しっかり塗装してあげれば問題ない屋根です！
今回スレート屋根に使用する材料は《遮熱塗料》！
アステックペイントの『スーパーシャネツサーモSI』耐用年数16年と凄くいい屋根材料です(^^)

〜屋根塗装前に棟板金の処理〜

釘打ち込み

棟板金の釘打ち込み！
棟板金は中に木下地があり、それに釘で止まっているシンプルな作りになっています。その釘は年数が経つと緩んだり・抜けたりしてきますので、塗装前に全部チェックして不具合がある場所は全て締め直します！そのままにして置くと台風などで外れて飛んでってしまう恐れもあります。

ケレン・清掃

ケレン作業と言ってペーパーなどで研磨してホコリなどを取ると共に、細かい傷を付けて硬い板金素材に塗料がしっかり密着をする役割もあります！

板金に限らず表面が硬かったり、物によっては塗料が付着しづらい事もあります。
硬い物に密着性を高めたい場合は、ケレンで細かい傷を付け、そこに塗料が入り込むので密着性が高まります！

錆止め

錆止めを塗っていきます！
錆止めは2液型溶剤エポキシ樹脂系塗料の白色を使っています！入間店でのこだわりは必ず2液型の錆止めを使用する事！

〜屋根塗装〜

下塗り

下塗りを塗っていきます
遮熱塗料の下塗りはグレー・白の2色選択が出来、今回は白色を使用しております!

タスペーサー差し込み

屋根の重なり部が塗料でくっつかない様にタスペーサーを差していきます。縁切りとも言われる工程ですね！上の写真がタスペーサーの器具です。スレート屋根一枚に対して2箇所入れます。
この作業をしてあげないと、塗装がキッカケで雨漏れを引き起こしたりなどのリスクがあります。
全て器具を入れ終わった所で、屋根作業終了！明日は中塗り〜♫





本日もご視聴頂きありがとうございました☆

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